うなぎの栄養価
うなぎは昔から栄養価の高い食べ物であることで知られています。
うなぎ100g中に含まれるビタミンAは5000IU(国際単位)も含まれています。これは成人一人が、一日に必要とするビタミンAの量、4000IUが蒲焼き一人前で足りてしまうというわけです。
うなぎには、牛乳の25倍、ほうれん草の10倍のビタミンB1が含まれています。うなぎ100gでビタミンB1の一日分が補えます。
魚介類の中で100gでビタミンB2の含量がもっとも多いうなぎは、一日に必要な量の半分以上を補えます。
又、うなぎには老化防止や成人病予防に良いとされるビタミンEが牛肉の約10倍も含まれています。
カツ丼 900kcal
刺身定食 719kcal
トンカツ 876kcal
ミックスサンド 682kcal
カルボナーラ 756kcal
天丼 752kcal
うなぎ丼 647kcal
ビタミンEはからだの中で不飽和脂肪酸の酸化を抑え、血管をイキイキと甦らせて健康な若さを取り戻してくれるのです。
カルシウムは、うなぎ100gあたり150mgあります。成人一人の一日に必要なカルシウム量は600mgですからその1/4が期待できます。
カロリーは、他の料理と比較してみると意外と少ないことがわかります。